Hakuba GORYU
Night Vertical Race
大会概要
第2回Hakuba GORYU Night Vertical Race 開催要項
主催 株式会社 五竜
運営協力 長野県スカイランニング協会
開催日 2023年5月20日(土)
開催場所 エイブル白馬五竜 長野県北安曇郡白馬村大字神城22184-10
スタート・エスカルプラザ
コース ▼一般:約3km(とおみゲレンデ~エキスパートコース~ダイナミックコース~アルプス平(地蔵の頭))
▼小学生低学年:ガーデン周回コース1周 約1㎞
▼小学生中学年:ガーデン周回コース2周 約2㎞
▼小学生高学年:ガーデン周回コース3周 約3㎞
時間制限 一般の部
中間地点(エイドステーション) スタートから1時間
ゴール地点 スタートから2時間
小学生の部
ゴール地点 スタートから1時間
募集定員 一般150名 中高生50名 小学生50名 合計250名
クラス ①一般、中高生
②小学生低学年(1-2年) 男女
③小学校中学年(3-4年) 男女
④小学生高学年(5-6年) 男女
募集期間 2023年2月15日〜5月10日(仮)
*定員になり次第締め切りとなります
参加資格 *夜間開催の為、移動等、自己責任において参加出来る方。(送迎はありません。)
*未成年の方は保護者の承諾をもらった上での参加をお願いします。
*自然に対する配慮を十分に行える方。
参加費 一般/6,000円 中高生/3,000円 小学生、未就学児/2,000円
※一般の参加者はゴンドラ下山代、お風呂代込み。
大会当日スケジュール(予定)
ブース出展 15:00~
20日:小学生の部レース
15:00~15:30 受付
15:40~15:50 競技説明
16:00 スタート 17:00制限時間
17:00~17:30 表彰式 解散
20日:一般の部レース
17:00~18:00 受付(装備チェック)
18:15~18:30 競技説明
18:45 スタート(日の入り予定時刻18:54) 制限時間20:45
19:45~21:00 ゴンドラにて順次下山(乗車時帰還確認)
20:00~21:00 お風呂&振る舞い提供 @アッパーデッキ
21:00~21:30 表彰式+JSAユース激励会 @アッパーデッキ
21:30~22:30 お風呂解放時間(22:30閉館厳守)
表彰 エリートの部男女1位~3位(賞状のみで景品なし)
一般男女総合1位~3位
男女年代別1位~3位(29歳以下、30代、40代、50代、60歳以上)
高校生男女各1位~3位、
中学生男女各1位~3位
低学年(男子)1位~3位、低学年(女子)1位~3位
中学年(男子)1位~3位、中学年(女子)1位~3位
高学年(男子)1位~3位、高学年(女子)1位~3位
ルール ・今大会における感染症拡大予防対策を遵守してください。
・スタート方法については一斉スタート(予定)、小学生もカテゴリ毎に一斉スタート(予定)します。
・防寒ジャケット(1枚)。但し雨天または雨天が予想される場合には防水ジャケット(1枚)。
・水分(必携装備300ml)は携行してください。
・ヘッドランプを必ず装着し点灯させて下さい。
・携帯電話(スマートフォン)を充電を満タンにして必ず携行してください。
・ゴミは必ず、各自で持ち帰って下さい。
・道の分岐では走路誘導テープ、矢印等で走路方向を示しています。指定ルート以外を通行しないで下さい。
⚠選手は下山時、ゴンドラ乗車前に帰還確認を行います。
⚠記録証は後日WEBにて発行いたします。
参加賞 有
<その他、詳細な対応策>
1. 開閉会式の実施については状況により主催者が判断致します。
2. レースブリーフィング(コース説明)は当日レース開始前に実施します。
3. リタイヤ時においても、自力で会場まで戻っていただくことになります。但し、歩行できない場合はスタッフによる搬送を行います。自力で会場まで戻ることを想定してレースに臨んでください。
※大会当日までに変更になる場合があります。
Hakuba GORYU Vertical Race
参加者の皆様への諸注意(必ずご確認ください)
※イベントの安全・安心のために、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い致します。
1. 大会申込み
開催地である長野県のイベント開催の指針に沿って主催者が決めた人数と募集エリアを設定します。状況に応じて随時変更していきますのでホームページの「ENTRY(エントリー)」の部分を必ずご確認ください。エントリーサイトから事前入金をお願い致します。(申し込み後の変更はできませんのでご注意ください)。
2. 中止・延期・短縮・中断の場合
開催地やその周辺地域にて新型コロナ感染(クラスター)が発生し、長野県のイベント開催の指針が変更となった場合(条件が厳しくなった場合)。もしくは、台風や豪雨などの悪天候や地震や洪水などの 災害等が発生し、安全に大会が開催できないと判断される場合。イベントを中止もしくは延期する場合があります。なお、イベントが「延期」となった場合の返金対応は行いませんが、「中止」の場合は必要経費分を引いた形で返金を致します。日程の詳細は中止・延期が決定した場合に公式フェイスブックならびに公式ホームページにてお知らせします。なお、 雷雨や豪雨等の悪天候でレース時間が短縮・中断される場合がありますので予めご了承ください。
3. 受付・参加同意書の提出
・受付からスタートまでの流れ
当日受付はエスカルプラザ2Fで行います。受付時にゼッケンをお渡しします。
・感染症対策について
大会当日の政府や自治体の指導に従った対策を行う場合があります。その際は別途通知致します。
4. レース参加の心得
山登りと同様、すぐに救助隊が駆けつけることも下山することもできません(コース上部には車両が入れないため、行動不能の場合はスタッフの人力による搬送となります)。また、救護スタッフは対応時に怪我人との接触をせざるを得ません。怪我や病気をしないで無事にフィニッシュすることが何よりも大切です。しっかりと準備運動をした上で、無理ないペースでレースに参加するようにしてください。
5. レース中の身体的距離
レース中は「身体的距離(日本スカイランニング協会推奨)」を極力順守してください。
標高が高く酸欠等のリスクがあるため、レース中のマスク着用は控えてください。
6. スタート方法
カテゴリ毎の一斉スタート(予定)となります。必携装備(300ml以上の水分、ヘッドランプ)を持参した上で、スタートエリアにお入りください。
7. コースマーキング
走路誘導テープ、矢印等に沿って進んでください。夜間開催の為、LEDライトによるコースマーキングも行う予定です。
登山の基本的な心得として、ゲレンデ内でも動植物の保全や山の美化(ゴミを捨てない、落とさない)にご協力ください。
8. 緊急時の対応
怪我等によってレース中にコース途中で動けなくなった場合(動けても下山するのに手助けが必要な場合)、まずは大会本部に携帯電話でおおよその場所や症状などをご連絡ください(大会本部の電話番号はゼッケンに記載されております)。連絡の後、コースを巡回している救護スタッフが駆けつけて応急処置及び下山の手助けをします。呼吸器系の疾患でなければ、救護スタッフの持参するマスクを着用してください。また、救護スタッフのタオルでなるべく汗などの分泌物を拭きとるようにしてください。
9. エイドステーション(給水所)
一般の部は中間地点に一箇所ご用意します(小学生の部には設置致しません)。ペットボトルの水を一人1本、用意します。なお、 晴天時には熱中症・脱水のリスクがありますので、こまめに水分を補給するようにしてください。
10.リザルト・表彰
フィニッシュ後順次ゴンドラで下山していただき、ベースセンターにて表彰式を行います。長時間、フィニッシュ地点に滞留することの無いようにお願いします。 リザルトは後日ホームページにて公開します。表彰式に不参加の場合は、順位のはく奪対応をとらせて頂く場合があります。
11. 応援やサポート
※応援者は時間限定でゴンドラ乗車し山頂に行くことも出来ますが、
ゴンドラ往復代金を別途頂きます(往復2,000円)。なお、スタートしてからのゴンドラ乗車ですとゴールに間に合いませんので、スタート前のゴンドラ乗車になります。
基本的な注意事項
●選手は自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場してください。主催者は応急処置を施しますが、参加者の怪我や健康疾患に責任を負いません。(※自己の責任という点について大会受付時に同意書の提出が義務付けられます)
●気象条件・地震等の災害等の理由で参加者・スタッフに危険が伴うと判断された場合、大会を中止する場合やコースを変更する場合があります。中止・コース変更になった場合も、参加費の返金はいたしません。その点を、あらかじめご承知おきください。
●会場へのアクセスは自家用車となります(大会参加者専用の送迎バスはありません)。駐車場は、エスカルプラザ駐車場をご利用ください(無料)。
●エイブル白馬五竜は営業期間外となるためレストランは営業しておりません。
●荷物は受付会場に置くスペースを設けますが、貴重品は各自で管理してください。トイレはエスカルプラザまたはレストラン360の指定された場所を使用することとします。
●競技規則をご確認の上、自然環境・安全・利用者などへ配慮した大会運営にご協力ください。競技説明は、事前に送付する資料にて代替となります。コース危険個所や必携装備などについて資料をしっかり読み込むようよろしくお願いします。
●記録証は、後日Webにて配布します。必要に応じて各自ダウンロード及び印刷をお願いします。
●エントリーを完了された方には大会の1週間前までに最終案内メールを送ります。【info@hakubaescal.com】からのメールが着信できるように設定をしておいてください。
競技ルール(詳細)
参加者・応援者の方は以下の競技規則を必ずご確認ください。本大会は、国内の関連するすべての法令を遵守して実施されます。また、スカイランニングの公式レースであり、JSA競技規則が適用されています。
1.競技者・応援者の規範
1-1.自然環境への配慮
・競技者はコースのマーキングをたどって下さい。またレース中にエイドステーション外でごみを捨ててはならない
・コース上及び全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷してはならない
・トイレは大会が指定したトイレを使用しなくてはならない。やむを得ないときは携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰らなくてはならない
1-2.安全への配慮
・競技者は自らの意志でリタイアでき、またレースディレクターもしくは医療スタッフによりリタイアを強制されることもある
・緊急事態を除きリタイア(自らの意志でも強制でも)はチェックポイントにてレースブリーフィングの際に説明された手順で行わなければならない
・競技者は怪我をしたり疲労困憊状態になったりしている他の競技者を救護支援しなければならない。大会審判員はこの支援に費やされた時間を考慮にいれる
・レースディレクターやチェックポイントのスタッフはコース上のいかなる場所であっても競技者にウインドブレーカーもしくは他の必携ウェアや装備を装着するように強制することができる
・参加者はコースの技術的難易度を確認し、自分の技術や体力に見合ったコースを選ばなくてはならない
1-3.一般利用者や他の参加者への配慮
・コース内で前方のペースが遅い選手を追い抜く場合は「バンフライ!」もしくは「はい!」等と声をかける。声をかけられた選手はコースから速やかにどいて進路を譲らなくてはならない
・コースは大会で占有をしているものではなく、一般利用者も使用していることを十分に理解し、その通行を妨げてはならない
1-4.障害のある方へ
・追い抜きの際の声かけに気づくことが難しい聴覚障害がある選手の場合は、他の選手にも障害が分かるよう前部・背部にサインを表示する必要がある
・足元の路面状況の確認が難しい視覚障害のある選手の場合、長さ3m程度の誘導棒(物干し竿のような硬い棒)で選手の前後に2名以上の伴走者をつけなければならない
1-5.応援者の方へ
・競技の公平性を保つため、大会が指定するエイドステーションの半径50メートルの範囲外では選手サポートをすることはできない
・応援にあたっても自己責任での行動ということを十分に理解し、行動中の自己の安全には十分注意しなくてはならない
・参加選手と同様に登山のマナー・ルールを守り、ゴミを拾うなど山岳の美化に努めなくてはならない
2.罰則
2-1.ペナルティ
以下のことに対して3分のペナルティから失格までの罰則が適用される。
・エイドステーションの外でごみを捨てた場合
・(エイドステーションなどの指定された場所ではない)認可されていない場所でサポートを受けた場合
・自発的であってもそうでなくても、レースコースの標識に従わなかった場合
・ビブが見えない場所にあったり、許可なく改ざんしたりした場合
・フライングスタートした場合
・必須のチェックポイントを通過しなかった場合
・助けを必要としている他の競技者を助けないなど、スポーツマンらしくない振る舞いをした場合
・必携とされているものを携行もしくは使わなかった場合
・運営団体や審判員の支持に従わない場合
2-2.失格
失格となるのは以下の場合である
・表彰式に正当な理由なく出席しなかった場合
・ドーピングテストを受けるのを拒否したり、テストで陽性が出たりした場合
・追い抜こうとする選手の進路を故意に妨害した場合
3.装備
必携装備
・防寒ジャケット(1枚)。但し雨天または雨天が予想される場合には、防水ジャケット(1枚)
・水分(300ml)
・ヘッドランプ
・充電が満タンになっている携帯電話(スマートフォン)
※具体的な必携装備品は、当日の競技説明時に最終告知します
3-2 推奨装備
・チェーンスパイク(積雪時)
・ポール類
3-3 禁止装備
・サンダル類
・イヤホンやヘッドホン類
4.エイドステーション・救護体制
・バーティカル
中間地点 水 ※救護班
ゴール地点 ※救護班
※応援者による私的サポートは、給水所もしくはエイドステーションの半径50m以内であれば可能とする
5.制限時間と通過チェックポイント
第1関門 中間地点 スタートから1時間
第2関門 ゴール地点 スタートから2時間
6.救助及び医療援助の体制
・競技が安全に行われるために、大会側では道迷い防止のためのコースマーキングと転滑落危険個所での注意喚起のためのサインの表示と、救助及び医療援助体制を準備する。選手はスカイランニングという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場する。
・応急処置の救護所はすべてのエイドに設置され、看護・救護スタッフが待機する。これらの救護所は大会本部と一般電話、携帯電話もしくは無線機で連絡をつなげる。
・応急処置は、参加登録の有無に関わらず、本大会に関係するあらゆる人々を危険な状況から救助するために行うものとする。
・看護・救護スタッフは、これ以上競技を続けられない選手に、競技を中止させる権限がある。
・レースを中止する場合は、原則としてチェックポイント(関門)のスタッフに告げる。フィニッシュ会場までの帰還は、自力で戻ることとする。自力で戻ることが難しい場合はスタッフが同伴することとする。
・救護される方にその必要があると判断された場合、救助隊を呼ぶことがある。この場合にかかった費用は救護された方の負担とする。
・大会本部やスタッフに連絡がとれなかった場合、「119」などで直接救急サービスを呼び出してもかまわない。ただし、その際は本大会の参加者であることを告げ、走行距離看板等を目安に自分の位置を告げる。
・大会中に負傷または死亡事故が発生した場合、その原因の如何を問わず、大会開催傷害保険による給付の他は主催者および大会関係者に対して一切の補償請求をしない。
7.リタイアと通過人数・行方不明者の特定
・スタート地点で出走確認、関門で通過確認、ゴール地点で完走の管理を行い、大会本部(エスカルプラザ)で帰還確認をする。
・選手は必ず競技中ゼッケンを装着しなければならない。
・リタイアを申請できる場所は、原則としてチェックポイント(関門)でなくてはならない。
・リタイアする場合は、必ず関門スタッフにゼッケンナンバーを告げ、大会本部で帰還確認をすることとする。
・帰還確認がされない場合、大会中の行方不明者として取扱われ、大会・警察・消防の捜索隊出動となる場合がある。
8.責任
8-1.主催者の責任
・参加者の故意によらないコース上の器物破損(対動植物、対物の事故、登山道の崩壊など)
・コース上のマーキング及び案内看板の設置
・スタッフの安全管理
8-2.選手の責任
・このレースの参加にあたって上記以外のすべてを自己責任とする
9.大会中止等の判断とその周知について
下記の事由により大会の開催・継続が困難と大会本部が判断した場合は、大会中止又は大会途中の中断をする。なお、大会開催日の延期はない。
・気象警報発令時(大雨・大雪特別・暴風特別・大雨・大雪・洪水・暴風等)
・コース途中における崖崩れ、落石など参加者の安全を確保できないと判断される場合
・「土砂災害警戒情報」が発表された場合
・大会開催に当たって、安全面で問題ない場合でも、登山道の状況が多数の参加者の利用に耐えることができないと判断した場合、歩行区間の設定やコースの変更、大会中止の判断をする可能性があります。
・噴火、地震、風水害、降雪、事件、事故、疫病などによる開催縮小、中止、通知方法などについてはその都度大会本部が判断し決定する
・熊・蜂等、有害鳥獣・病害虫の出没により参加者の安全を確保できないと判断される場合
・大会中止の判断は大会当日又は前日までに大会ホームページにて発表する
・レース中に中止・中断を判断した場合、参加者へは各エイドにて通知する
・大会中止・中断の際でも原則として参加費の返金はしない
10.大会出場中の著作権、掲載権
・大会出場中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への著作権、掲載権は主催者に属す。
11.JSA公認
・本大会はJSA(日本スカイランニング協会)公認のスカイランニング競技会であり、次の冠を有する。
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